マクロ記録は、操作の結果だけをコードにする。以下のコードは得られない。以下を覚える必要は無い。「マクロの記録」を見ていればわかる。
- Excel 以外操作( Word の操作など)
- ダイアログボックスやメニューの選択の過程(結果だけが入る)
- マウス操作軌跡
- 操作を完了する前に取り消した
- ファイル/オプションの設定
- エラーメッセージなどのダイアログボックス
「マクロの記録」を常に動かしてオブジェクトやプロパティ、メソッドに慣れましょう。業務ファイルではなく、コピーしたファイルでマクロ記録(常)をやりましょう。
「マクロの記録」では探せない例として、ダイアログです。
ユーザーに設定してもらう場合は、 Application.Dialogs を使う。次図は、印刷のダイア ログの表示をする。
Show メソッドで印刷時に見るプリンタの設定画面になる。
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