この章では、便利な機能を説明する。
- 変数のように使えるExcelの名前
- データベースとして使えるテーブル
- VBAなしで作れる入力用フォーム
- カメラでセル結合を使わない
- ワークシート名や名前、表の項目名の変化をチェックする仕組
- 入力の補完。コードの名前とExcelの名前の分離
- 標準モジュールやクラスモジュールを複数のExcelファイルから使う手法
- アドインの利用
コードを書く時に変数名、セル名、ワークシート名、テーブル名、テーブルの項目名など多くの名前を使う。コードになるべく固有の名前が入ると読みやすくなるが、名前の変更があると正しく動作いない。また、名前が多すぎると入力のテンポが落ちる。