プロジェクトエクスプローラーの見え方を変える

次図は、3つのワークシート(次図ではSheet1,Sheet2,Sheet3)、1つのワークブック(次図ではThisWorkbook)、1つのユーザーフォーム(次図ではUserForm1)、1つの標準モジュール(次図では、Module1)、1つのクラスモジュール(次図では、Class1)が見える。

VBEで見えるモジュールはコードが書ける。各モジュールに変数やプロシージャーを書くことができる。

プロジェクトエクスプローラではExcelのモジュールとVBEの両方のモジュールが見える

大きく分けるとExcelとVBAのモジュールになる。

  1. Microsoft Excel Object:Excel本体のオブジェクト。Sheet1,Sheet2,ThisWorkbookなど
  2. VBAのモジュール:フォーム/UserForm1、標準モジュール/Module1、クラスモジュール/Class1。

Excelの見えるオブジェクト、ワークシートはワークシートごとにコードを書くモジュールが初めから用意されている。ワークブック(Excelのファイル単位)は、ThisWorkbookがコードを書くモジュールになる。一方、VBAのモジュールは、VBEの「メニュー/挿入」で追加する。Module?やClass?、UserForm?はExcel側では見えない。?は1などの数字。

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VBEの各ウィンドウの名前

VBEには主に5つウィンドウがある。

  1. プロジェクト エクスプローラー
  2. プロパティ ウィンドウ
  3. コードモジュール(標準モジュール、クラスモジュール、ユーザーフォームモジュール)
  4. イミディエイト ウィンドウ

他に、ローカル、ウオッチがあるが主に上の5を使う。 次図は、各名称とVBEのメニュー/表示の関係も示す。

VBEの各ウィンドウの名前
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モジュールの追加・削除方法

VBEでは、次図の3つのモジュールを追加できる。これは、VBAに属するのでプログラム言語用のモジュールになる。

  1. ユーザーフォーム(クラスモジュールにビジュアルなフォームを追加したもの)
  2. 標準モジュール
  3. クラスモジュール

以上は、VBA独自のモジュールです。削除するときは、VBEのあるモジュールを閉じたり、保存はExcel本体とは感じが違う。3つのモジュールの追加はメニューで簡単。削除は、「解放」という日本語で、デフォルトで保存をしようとする。

VBA言語仕様の機能です。Excel With VBAという感じですが、2つの立場からすると、

  1. Excel本体からすると:Excel本体にVBAという言語が付いた。
  2. VBAの方からすると:VBAで操作できるライブラリ(Excel本体)ある。

Excel本体の方はワークシートやグラフのシートを追加できる。Sheet1やSheet2などははExcelのモジュール。

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サイトでの説明とYouTube

この組み合わせは、説明に使うツールとしてはかなりいいと思うが、主は動画だろうな。自分自身、ほぼわからないことはYouTube。何度見ても聞いても楽。ブログなどの文書はほぼ分かっていて、あるキーワードというかコツ、キモ肝を探す時に使う。でも、サイト探しは行動に意欲、努力がいる。動画のように楽でない。

人に聞くってのが一番だろうが、相手がひまかどうか、説明がうまいか、親切か、ええ感じの人か。人に対してはいろいろデリケート。

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12月から3月末まで高3は電車に乗らない

受験シーズンは大学生も休みがち。電車で座れることが多い。転勤の時、十年前。3月末車で通勤。道路も空いてた?。4月10 日ごろから渋滞が頻発。電車通勤にしたな。高3のいち学年と大学生少々で結構朝の混雑状況が変わるのがわかったのは3年後だったかあ。

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